コミュニケーションスキル

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ということで、僕は実はコミュ力系の本を何冊か買って読んでいるのです。そのなかで、本気で今読んでいるのがなんと「嫌われる勇気」おもしろいほんです。昔買ってから、ずっと雑に読んでばかりいましたが、最近本を読む方法論をやっとこさ確立したおかげで、うまいことよめていけるので解説くらいならやってやんよって感じです。そのなかでも、なんと初回から番外編! 順序は気にせず書きたいときに書くのです!もちろん順序立てて今後は書くのですが、大切なことはこのようにばんがいへんとなりまして、本編にも出てくると言う重ね掛けの解説なのです。

また、本を読む方法論もこれまた解説したいと思いますし、というかこのブログの目的は、意見を僕がバーンと出して、それに対して読者の方の意見を聞いて参考にしたいし協力して意見を構築したいというものなので、解説というより共有ですね。

と言うことで本編「本当の自分を出してみなさい?」なんですが、結論から言いますと、本当の自分という言葉は、触れない方がいい言葉です。僕の体感なのですが、「頭痛が痛い」とレベルが同じです。わかろうとするのが逆効果なんです。    これらの対応関係を考えてみましょう。

「頭痛が痛い」と言うのは、頭痛ってもう痛いやないか!ということ。僕の解釈の仕方だと、全体の意見をすでに部分が表現してしまっているんですよね。頭痛という言葉がもうすでに、「頭痛が痛い。」とかいう意味わからんとにかく、頭の痛そうな意味を表現してしまった。的な感じ。今考えた解釈なのでこの解釈の仕方は、無茶苦茶です。                                   次に、「本当の自分を出す」というのが、じゃあ全体の意見を部分が表現しているというのは、どこなのかというと、本当の自分というものです。自分というのは、分けられないものですよね?なぜならこの世界には、自分の分身なんてないし、パラレルワールドが見えるわけでもないでしょう。本当の自分というのはなんですかね?自分の他に誰か他の自分がいるということですか?いやいやどんな選択でアレ行動であれ、それは、本当の自分、つまり、自分しかいないじゃないですか?本当だったら・・・あのとき本当はこうだった・・・いやいやそれができなかったのが自分ですよね?夢見てんじゃねえぞ?                         本当の自分は自分。です

自分を出せば、人と気兼ねなく話せる?本当の自分は明るい?本当の自分は面白い?いやいやそんな根性論みたいなこと言わないでください。本当の自分を出すんだ!って言ったら何かすごいものが出てくるんですかね?それができないそれをする勇気も実力もないのが自分です。できないと思ったからやらなかった。それがあなたです。心持ちがどう変わろうが、じつりょくがともなわなければそれは、昔と変わりません。本当の自分は、本当の自分を出せなかった。と思い込んでいる自分です。   自分が何をしようが、自分を超えることはできません。それが自分ですから。

わかったらとっとと、そんな幻想は捨てて、マリモプログラムを考えて、人と仲良くなる方法を考えなさい。それを考えて、論理的に人付き合いをしんけんにかんがえるのが、自分です。全力で準備をした自分です。その上でなら、嫌われったって仕方ありませんね。それは仕方ないです。また精進します。「嫌われる勇気」は、「嫌われてもいいから、〇〇する\」という免罪符ではありません。嫌われたくなんかないし、できるだけ人と仲良くしたい。楽しく過ごしたい。人と積極的に、戦略的に、好かれるように関わっていく。その結果、嫌われたとしてもそれを仕方ないと思うことです。